ARCore1.2アップデート発表!気になる変更点や新機能とは?

皆さんこんにちは!
AR-naviブログ担当の古谷です(^○^)

ARCoreが登場してから早3ヶ月。
発表されましたねー、ARCore1.2へのアップデート。
5月8日に「Google I/O 2018」で発表されましたので、もうすでに記事にするのは遅れ気味ですが・・・
皆さんにご紹介したいので、記事にしていきます。

でも、やっぱりすごいですよARは。
ARCoreのデモ動画をみてたりすると、本当にすごい技術だなぁと思います!

それでは、デモ動画を交えて新機能をご紹介していきましょう☆

複数のデバイスで、一つのARを楽しむことが可能に!

従来の考えでは、AR(拡張現実)は1人で楽しむ・使うものという考え方でした。
ポケモンGOなどのゲームも、どれも自分1人で完結できるゲームでしたよね?

では、この動画をみてみてください!↓↓

via GIPHY

2つのデバイスで、1つのAR空間を共有していますね!

これを仮にポケモンGOに置き換えて例えてみると・・・

自分が見つけたポッポを捕まえようと思ってモンスターボールを投げたけど、うまく捕まえられずに飛び出てきたときに、横から知らない人がモンスターボールを投げてきて、ポッポを捕まえることができるようになる。というような感覚です。

あくまで例えの話で、ポケモンGOがこうなると言っているわけではありません(^○^)

要は、自分だけに見えていたARが、他の人のデバイスからでも同じものが見えるようになるということです。

ARを使って、こういう風に情報を共有できるようになると、ますます映画のような近未来の世界の暮らしになっていきそうで面白いですね♫

垂直な平面の認識も可能になりました!

この機能は、何ヶ月も前にAppleのARKitで実装されているので、「そんなにかなー?」と思いながら動画を見てびっくり仰天ですよ。
ARは飽きることがないですね。

短い動画ですので見てみてください。

本当に飛び出してきたかと思ってしまいます。↓↓
※全画面にして見た方が楽しめるかもしれません☆

このARに関しては、垂直面の認識も優秀ですけど、それだけじゃなくCGのクオリティも高いので、個人的になかなか気に入っております。

ARCoreとARKitで、白熱のバトルが繰り広げられていますね。
どっちも面白いし、熱いですね!

より多くの人が開発できる環境を。

最後の一点は、ユーザー目線からいうと大きな変化ではありません!

しかし、デベロッパーからすると、非常にありがたい機能ですね☆
まあ僕はデベロッパーではないので、ここら辺のことはあまり詳しくありません・・・

ざっくり説明すると、今回のアップデートで、「Sceneform」と呼ばれるソフト開発キットが提供されるようになりました。
こいつが追加されることによって、大幅に開発の作業が短縮されるということです!

わかりやすくいうと、ご飯を1から炊かなくても、チンするだけで食べられる、という感じです。きっと。

APIも、OpenGLのような難しいものは知らなくても、このSceneformのおかげで問題ありません。

僕なりの解釈でご説明させていただきました。
間違っていたらすいません。

というような感じで、ARCoreのアップデートのご紹介でした!
あまり難しいご説明よりも簡潔な方がいいかと思いましたので、非常にシンプルです!

もっと詳しく知りたいという方は、色々お調べお願いいたします。
興味を持っていただけて幸いです(^○^)

最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事もお楽しみに☆

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